お知らせ

平成29年度留学生の壮行会を開催しました

平成29年度前期(第8期)~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~「地域人材コース」に採択された「トビタテ!福島浜通り再生ストーリーの主役たち」の第2期派遣留学生9名(獨協大学1名・慶應義塾大学1名・いわき明星大学1名・東日本国際大学1名・福島高専5名)の内6月に留学を開始した慶應義塾大学生1名を除く8名を激励するため、7月8日(土)にいわきワシントンホテル椿山荘(いわき市)において壮行会を開催しました。
壮行会には、清水敏男いわき市長、岩城光英前法務大臣、松尾泰樹文部科学省大臣官房審議官、正木好男いわき商工会議所副会頭のほか、いわき市、市内大学及び寄附やインターンシップ受入れ等にご協力いただいた企業等約50名が出席しました。
始めに、主催者挨拶として、中村会長(本校校長)から本事業にご支援・ご協力いただいた県内企業、関係機関への謝辞と派遣留学生への激励があった後、清水市長、岩城前法務大臣、松尾審議官、正木副会頭から、地域で期待される人材像のほか、自身の留学体験も交えながら派遣留学生への激励の言葉がそれぞれ述べられました。
また、派遣留学生を代表して高橋美優さん(福島高専専攻科生)が「目標に向かって頑張ってきます」と力強く挨拶しました。
引き続き、8名の派遣留学生が、各々の留学計画についてパワーポイントを使って発表を行い、それぞれ、県内での事前インターンシップの経験や海外インターンシップの計画等について発表し、プログラム参加を通して将来どのような人材になりたいか、福島の復興や地域の発展にどのように貢献したいかなど力強い決意が見られました。
派遣留学生は、ドイツ・中国・フィンランド・フランス・アメリカなど5ヶ国に留学し、帰国後は、県内企業での事後インターンシップを行った後、成果報告会を行う予定となっています。